2012年4月22日日曜日

路傍の貴顕 その13




 今年も不順かつ荒れ模様の春でしたが、野の花たちは、また、元気で可憐な姿を見せてくれました。

 この春は、ハイネの詩の一節を、強い実感を持って思い起こさせるものでした。


冬に逐われし数々も
春来たりなば汝に還り来む
数多の物なお汝に残されてあり
この世は今もげに麗し…


 常に希望を持って、楽しく行きましょう!



















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